2022年9月7日、日向坂46の宮田愛萌(以下、まなも)の卒業が発表されました。ずっと体調不良が続いていたのである程度覚悟はしていましたが、いざ発表されると本当に悲しいです。
わたしは箱推しで特別まなも推しではなかったのですが、これだけ悲しい気持ちになるのは多分卒業理由に体調不良があるからだと思います。
渡邉美穂の卒業は「悔いはありません！新たな目標の女優目指します！」という感じだったので卒業を受け止めることができましたが、「体調不良でこれ以上メンバーに迷惑をかけたくないから卒業」は悲しいし悔しいです。
でも、決まったことは仕方ないです。まなもの卒業を受けとめて、まなものこれからの人生を応援したいです。
宮田愛萌の軌跡
2017年8月15日、「けやき坂46 追加メンバーオーディション」の合格が発表され、けやき坂46の2期生となる[3]。
2018年2月12日、幕張メッセで行われた2期生初の単独イベント『おもてなし会』に出演[4]。同年11月30日、短編小説集『最低な出会い、最高の恋』（ソニー・ミュージックエンタテインメント）に参加することが発表される[5]。
2019年6月10日、日向坂46の冠番組『日向坂で会いましょう』（テレビ東京）内で、2ndシングル表題曲「ドレミソラシド」のフォーメーションが発表され、自身初の二列目に選ばれた[6]。
2020年11月21日、体調不良のため、当面治療に専念することを発表[7]。
2021年3月22日、國學院大學文学部を卒業[2]。同年3月26日、『春の大ユニット祭り“おひさまベスト・プレイリスト2021”』で活動再開[8]。
2022年4月28日、SHOWROOM配信にて、日向坂46 2期生メンバーとしては初となる、Instagramの個人アカウント開設[9]。同年9月7日、自身の公式ブログにて日向坂46からの卒業を発表[10]。
Wikiより引用
宮田愛萌の功績
二期生の精神的支柱
まはもは二期生の中で最年長だったので他のみんなを支える側でした。その支えに助けられたメンバーは多く、ブログでもそのことについて触れているメンバーがいます。実際バラエティー・ドキュメンタリー・密着映像・特典映像からも支えてる様子が垣間見えます。
特に小坂菜緒はまなもを姉のように慕っていて支えられていたメンバーなので、まなもがいなくなった後が心配ですね。
ぶりっこを流行らせた
「ぶりっこ」というのは本来アイドルでタブー視されていて、ぶりっこをしたアイドルはプチ炎上したりファンから嫌な目で見られるというが従来の流れでした。しかし、まなものぶりっこは突き抜けていたので嫌な感じは一切なく、ただ純粋に可愛くて面白いという「新たなぶりっこ」を産み出しました。それ以降日向坂は「ぶりっこ」を１つの武器としてしばらくの間活動するようになりました。特に2019~2021年はぶりっこブームで、ひなあいでは色々なメンバーがぶりっこしていましたし、外番組でもぶりっこを求められるシーンがありました。
このようにグループの強みを出せるメンバーは本当に貴重なので、まなもがいかに日向坂で重要な存在だったかが分かりますね。
森本茉莉を救った
まなもの卒業に関して森本茉莉(以下、まりぃ)がブログで言っていたように、先輩に話しに行けず孤独だったまりぃに話しかけて救ったのがまなもです。まなもは俯瞰で物事を見れるので、まりぃが苦しんでいるのが分かって話しかけにいったのでしょうね。
現在、まりぃはどんどん自分らしさを出せるようになり、グループとしてはもちろんひなあいでも欠かせない存在になってきています。これも全てまなものおかげだとわたしは思います。(もちろん、まりぃの努力もあります)
まなもが居なくなった後が心配ですが、ブログに書いていた通りまりぃなら大丈夫だと思いますし、まなもの意思を引き継いでもし苦しんでいる四期生がいたら掬ってあげてほしいですね。
グループの仕事の幅を広げた
日向坂はアイドル・スポーツ・バラエティー・役者・モデル・ラジオなど幅広い仕事をしていますが、メンバーの中で唯一文学を仕事に出来ていたのがまなもです。まなもが書いた本を読んだり、文学系のイベントに出たまなもを見たことがきっかけでおひさまになった人がもしかしたらいるかもしれません。
アイドルとは関係が薄い業界からファンを作れる存在は貴重なので、その役割を担っていたまなもの卒業は大きいですね…
まとめ
こうして振り返ってみると、まなもは色々なものを日向坂に残してくれましたね。3列目のメンバーでもこれだけ存在感があるのは日向坂の凄さでもあり、まなも自身の凄さでもあります。
まなもの卒業は本当に悲しいですが、おひさまの役目は気持ちよく送り出すことでしょう。
ではでは。次回またお会いしましょう。
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