【筋トレ歴4年】ダイエットは食事8割,運動2割！食事だけでOK！

• 痩せてかっこいい（キレイ）身体になりたい
• 痩せてアイツを見返したい
• 子供にとって自慢のかっこいい親になりたい
• あの日までに必ず痩せたい

以上のようにダイエットをする理由は様々です。
今回は筋トレ歴4年、体脂肪率8～10％をキープしているわたしが正しいダイエット方法を伝授したいと思います。
ダイエットというと難しいと思われがちですが実はものすごく簡単です。これからダイエットをする人、している人、諦めてしまった人、ぜひご覧になってください。

ダイエットの本当の意味

勘違いしている人が多いですがダイエットの本当の意味は
筋肉を残しつつ体脂肪を落とす
です。
「えっ？体重を落とすじゃないの？」と思った方いるでしょうか。残念ながらそれは間違いです。だって「体重落とす＝ダイエット」なら身体から水分やうんちが無くなって体重が落ちてもダイエット成功になってしまいますよ。
ここだけは絶対に間違えないようにしましょう。

ダイエットの方法

タイトルにもある通りダイエットは食事8割2割です。つまりほぼ食事だけで正しく痩せることが可能なのです。それでは方法を紹介していきます。

まずは自分のPFCバランスを把握する

PFCバランスとは

です。
まだよくわからないと思いますので↓のサイトで計算してみてください。簡単なので。

プロテインはムキムキななっちゃう？

よく女性からいただく質問です。答えはなりません(笑)
プロテイン飲むだけでムキムキになるならジムはこの世から無くなりますし、筋トレという行為自体無駄になってしまいますよ(笑)
ムキムキになる為にはたんぱく質が多く含まれる食事をして高重量の筋トレを数年やらなければなりません。
プロテイン飲むだけでムキムキにはならないのでご安心ください。

ローファットダイエット

ローファットダイエットとは「脂質を抑える」ダイエット法です。この方法はいきなりやるのではなく、まず上のPFCバランスの計算通りの食事をして変化を感じられなくなったらやってください。
やり方は至ってシンプルです。脂質を下げてたんぱく質の量を上げてください。また摂取する脂質は卵・魚・くるみ・赤身のお肉などから上質な脂質を摂りましょう。くれぐれもドーナッツやポテチ、脂身たっぷりのお肉からは摂らないでくださいね。
これでも変化を感じられないようでしたら食事量を少し減らしましょう。

運動（筋トレ）

正しく痩せるには運動（筋トレ）も必要です。やってもらいたい運動の種目はズバリ、スクワットです。
なぜスクワットなのか？筋肉の6～7割は脚に集中しています。ですのでスクワットをやることで大きな筋肉が刺激され消費カロリーが多くなり他の部位の筋トレをやるより痩せやすくなるのです。もちろん他の部位の筋トレが好きならそちらも併せてやって大丈夫ですよ。
また一度ついた筋肉は落ちない限りカロリーを消費しつづけてくれます。詳しくいうと筋肉は常に分解と合成を繰り返しています。その時にカロリーが消費されているのです。なので筋肉がつくということは基礎代謝量が上がり、痩せやすい身体になるということです。

有酸素運動はやらないの？

有酸素運動はコスパが悪いんですよね。やった分だけのカロリーしか消費されませんし、やり過ぎると筋肉が落ちて基礎代謝量が減少する可能性もあります。なので有酸素運動は個人的にはおすすめはしません。
例外として肥満体型の人は筋トレだけでは脂肪は落とせないので有酸素運動をおすすめします。ここでいう肥満体型は体脂肪率が30%超えている人のことを指します。

なぜたんぱく質が重要と言われるのか？

たんぱく質が無いと筋肉はつきづらいし、成長しないです。せっかく筋トレしても筋肉がつかなかったら意味ないですよね。だからたんぱく質が重要なのです。
また、たんぱく質は筋肉だけではありません。腱・髪の毛・皮膚・爪・血管など様々なものをつくっている栄養素なのです。思い出してほしいのですがたんぱく質をたくさん摂ってるであろうムキムキな人達って肌がキレイで若々しくないですか？たんぱく質は美容・健康にも良い証拠ですよね。
正直お高い美容器具や化粧水を買うよりたんぱく質を摂った方が美しくなれるし健康になりますよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか？もう一度おさらいしましょう。

• PFCバランスを計算する
• ローファットダイエットをやる
• たんぱく質はとても重要
• 運動はスクワットのみでOK

以上がおさらいになります。

1つ注意点があります。正しく痩せるダイエットは筋肉を残しつつゆっくり脂肪を落とすので結果がすぐに出ません。どんなに調子が良くても月に-2kgが限界だと思います。結果がすぐに出ないからといって諦めないでください。結果は後から必ずついてきます。

ではでは。次回お会いしましょう。